オルランド

『恋するオルランド』、和訳を終えました。あと解説とか列伝はまたちょっとずつ作っていくつもり。本当は昨日のうちにやりたかったけど、オフ会とかしてました。一応、今日も週末のうちですよ。

内容的に、「え、これで終わり?」みたいな感じですが、あれで終わりです。なんでも、戦争が始まったから、作者に物語を書く余裕がなくなったとか事情があるらしい。続きは『狂えるオルランド』で。『狂える』の方は訳さないつもり。もう訳が出てるし、私がどうやっても脇功先生が8年かけて訳してるのに到底及ばないだろう。分量も無茶苦茶あるし。ただ、高いんだよね。『狂える』のは。

ところで、HTML化なんて30秒でできるだろ、とT嬢が言ってましたが、普通に6つやるだけで2時間半ほど掛かったな。推敲やらなんやらが入る分時間も掛かる。

あと、リンク追加しました。感想とかご意見聞かせてもらって嬉しいかったです。どうしても、弱小サイトなんで、たまに誰もいないところに向けてボールを投げているような気分になるから。ガウェイン関係のを楽しみにしてる人もいるみたいなんで、暇を見つけてはガウェイン関係をやるつもり。

就職活動開始のお知らせ

このブログには私生活上の出来事を書かない方針でしたが、ちょっと私生活について書く。このたび、就職活動、略して就活をすることになりました。なんかこう、凄い胃が痛いのですけれど。就職率の悪さを考えるともう、ヤバイですよ。明日はスーツ買いに行くですよ、ていうか今の時点までサマースーツというものを持っていなかったでござるよ。

というわけで、ホームページの更新は結構遅くなります。ていうか、ヤバス。ネットは一日一時間になる感じ。いい機会だからTOEICでもと思ったけど…。短文穴埋めとか全然分からん。とりあえず『恋するオルランド』だけは根性で仕上げたい。

アンケでも

なんか最近、ホームページへのアクセスが急増してます。よくよく考えれば、私のサイトはアーサー王サイトとしてできたはずなのに、閲覧者の趣味を省みずシャルルマーニュ伝説の翻訳をやってアクセス数増えるってどういうことだ…。

もうちょいで『恋するオルランド』も終わるので、ちょっとアンケートでも。人物列伝とガウェインの部屋以外で、次にやって欲しいのがあったら、web拍手なり、ここにコメ残すなりしてください。

今のところ考えてるのが、『クリジェ』とか『国王牧歌』の残りとか。『クリジェ』はクレティアン・ド・トロワのやつで、アーサー王の甥っ子の、ギリシア人のクリジェ君が恋したり戦ったりするという物語。たぶん、日本語訳はない。『国王牧歌』だと何がいいかな。エレックのやつとか興味あるけど、長いんだよ、すごい。

他にも、著作権切れてる英文作品で面白そうなのあったら教えてください。気が向いたら、やるかもしれません。つか、楊過とか郭靖について特集をやれ、と言われた喜んでやるんだ。

1000行ったよ、ありがとう!

いつの間にやら、ホームページの閲覧者数が1000人を越えてました。昨日くらいだと思う。アクセスカウンタを置いたのがいつだったか思い出せないけど、たぶん、web拍手を置いたのとほぼ同時期だから2008年8月ころ。ほぼ2年で1000ってことになる。なるべく自分ではカウンタ回さないようにしてるけど、50回ほどは自分でまわしてると思うので、延べ950にくらい来てくれたわけですか。

…イラストもなんもない字だけ、しかも装飾もない真っ白のサイトなんぞ、私なら2度は行かない気がする。いや、絶対に行かない。なんていていうか、こんなサイトに常連として来てくださっている方は、ある意味私以上にサイト維持に貢献してると思う。だって、カウンタ回ってなきゃ絶対に投げ出してるし、設定上、私は自分でカウンタ回せないし。あと、最近はweb拍手とかももらえて幸せです。

ところで、気づいた方がいるかもしれないけど、ページの上方真ん中に強制的に表示されてたQRコードを削除しました。邪魔で仕方なかったんで、こないだ特別顧問のT嬢に聞いてみたらやり方教えてくれた。これでタイトルとか見やすくなったと思います。

九鬼鴻三郎とDQNの魅力

久しぶりに『ヴァンパイヤー戦争』を読み返す。ラノベの中では古典にですね。

読み返して思うのは、九鬼鴻三郎の厨二っぷりには感動すら覚える。DQNだ、ものすごいDQNだ。十代のころは暴走族やって「東京を火の海にしたいお」とか言ってみたりする。物語半ば、日本の半分がソ連アメリカに占領されてて妹たちが日本奪還に頑張ってるのにパリの売春屈に入り浸っているさまはマダオそのもの。トドメに、「アフリカにいるかもしれない黄金の女を捜しに行くお」とか言って日本解放戦線から金を巻き上げたりする。ヤバイ、九鬼大好きだわ。あとムラキと九鬼のコンビは大好きなので、とりあえずアフリカ篇はネ申!

人物列伝リナルドを書こうと思い、図書館で「ハイモン公の4人の子ら」を読み返す。リナルド(ライナルト、あるいはルノー)のDQNっぷりに驚く。馬を素手で殴り殺したり、「兄ちゃん、あの賄い夫がムカつくからぶっ殺してやろうぜ!」とか言ったりする。『恋するオルランド』とか『狂えるオルランド』で見せる紳士っぷりはどこへ行った! ただ、私には市民じゃないため、この図書館で本を借りられないため、こっそり欲しいページだけコピーしてきた。

なんていうか、私は二次元に限りDQNキャラは好きである。張飛とか程咬金とか季路とか李逵とか周伯通とか馬光佐とかが好きである。こいつら、DQNだけどいい奴らだし。現実にDQNとは友達になりたくないんだけどね。

web拍手どうもありがとうございます。最近はweb拍手が増えて嬉しいです。

いろいろ

web拍手ありがとうございます。ホームページの方、更新しました。

人物列伝のオルランドとか書いてるんですが、疲れてきました。コイツ、量が多すぎる。誰か代わりに書いてくれい、とか思う。

今週の天下人ソウルを読んだけど、第10話にしてもうなんか終わりそうな雰囲気。淀君の中に家康が入ってるのが発覚しちゃったしね。もう、そんな長くないかな。

南徳原来珠の魅力

ホームページ更新しました。とりあえずフロリマールの列伝からで、ゆっくり他のキャラも作ってくつもり。

さて、業務連絡は以上で以下はお願いがあります。えっとですね、私のひいきにしてるラノベ東京皇帝☆北条恋歌』の公式サイトで人気投票やってるんですが、南徳原来珠に一票入れてください。お願いします。下のリンク先から行けます。

http://www.kadokawa.co.jp/sneaker/tokyo-empire/

東京皇帝☆北条恋歌 2 (角川スニーカー文庫)

東京皇帝☆北条恋歌 2 (角川スニーカー文庫)

このラノベ、1巻はブックオフで買ったのですが、南徳原来珠がいいので気がついたら全巻そろっていたという。初登場時は主人公の婚約者で、「私のいいところを100個あげなさい!」とか言ってた強きキャラだったのに、気がつけばずるずると落ちていき、表紙を飾った2巻あたりが全盛期かな。実は主人公の初恋の相手だったという過去が発覚しつつも、いまではその他大勢かよ、っていう感じです。NTRですか、コンチクショウ。気がつけば、婚約者が友人とくっつきそうな不遇な感じが好きです。ツンデレと見せかけてデレデレなのもいいです。

ていうか、文章では南徳原来珠の魅力は伝えられないので、リンク先のAAを見てください。で、気に入ったら人気投票入れてやってください。

http://www.mangaaa.net/index.php?%C5%EC%B5%FE%B9%C4%C4%EB%A1%F9%CB%CC%BE%F2%CE%F8%B2%CE

なんつーか、りせお母さんが異常な人気ですが、これはたぶん多重投票でしょう。ありえないもん。