謝罪

サイトで翻訳中の『リベアウス・デスコヌス』に誤訳がありました。
たまに語尾がおかしいのとか誤字はこっそり直してますが、今回はそういうレベルを超えていた。
「La Dame d'Amour」って人物名、これをずっと「鎧の乙女」と訳してたが、「armor」(鎧)でなくて「amour」(愛)だろう、という指摘を受けました。
ついでに、私のサイトとかブログに不快感をもっている方が少なからずいることも知りました。
今後は特に言動には気を付けたいと思います。申し訳ありませんでした。

それから、2章目にも誤訳ありました。
原文を読んでいて、直訳すれば「馬に乗った乙女が宮廷にやってきた」という文章がありました。
常識で考えて、屋内に馬で乗りつけるはずがないと思い、「宮廷の玄関口まで馬で来て〜」という風に解釈してそう訳しました。
が、調べて見たら中世では、広間とかまで馬に乗リつけたりするのは普通のことだったそうです。だから、直訳したとおりで正しかったわけです。

私は素人でしかないので気づいていない部分にもかなりの誤訳・誤解に基づく表現があると思う。
自分が間違うだけならまだしも、サイトに来てくださった方まで騙してことになりかねない。もう少し責任感を持ってやろうと思います。