EAGLET感想〜江南論剣

やっとテスト終わったよ。たぶん、人生が終わった人も少なくないと思うよ。
1個でも単位を落したら留年と言うカリキュラムだからなぁ…。

■サイト状況
とりあえず、1章だけ更新。試験だったんだから許して欲しい。
ていうか、明日からDVDを見たり、ゲームしたり、アニメ見たりしなきゃならない。うん、100%遊びだね。
とりあえず、「The Holy Grail」は予定だと全12章になる感じ。
訳してて気づいたが、なぜかランスロットは基本呼び捨てなのに、ボールスだけ「Sir」がついてる割合が異常に多いことに気づく。
私の場合、翻訳中に「he」とか3人称代名詞があれば、日本語として読み易いようにあえて個人名にして訳してる。
で、ボールスを表す「he」の分については普通に、特に気にしないで呼び捨てで「ボールス」と書いてた。途中で気づいたため、慌てて「ボールス卿」に訂正。
ちなみに、数えて見たところ、『国王牧歌』の全体で「Bors」という単語が出るのは13回。うち9回が「Sir」ついてた。韻文の影響で、語呂が良かったのか、それともなんか理由があるのか…?

■今月のEAGLET

ビックリしたことに、今月のシリウスの表紙がEAGETだった。しかも、関東カラー。おおっ、人気あるんだね。
ついでに、単行本の1巻も買った。単行本は特に加筆とかオマケとかなくて残念。
白井先生のだから、結構オマケとか楽しみにしてたんだけどね。
それはさておき、今月分。タイトルの「江南論剣」って時点で思い切り華山論剣の亜流じゃないかと。
んん、誰かがマネしててもおかしくないのに、「××論剣」のネタは初見。そのうち、金沢論剣とか、ゆとり論剣とか作ってもいいかもしれん。

そんなこんなで、2話に出てきた少女の再登場。
使い捨てキャラだと思っていたら、穆念慈さんでした。いや、そんな伏線気づかんよ。
むしろ気になったのが、穆姉さんの愛読書が銀庸先生だと発覚。
うわぁ、すげぇ読みてぇ。金庸先生は断筆しちゃったし、古龍の「絶代双驕」はぜんぜん続きがでなくなったしさ。