「月の蛇〜水滸伝異聞」、3話目感想

さてさて、テニスンの『The Holy Grail』の3〜5章までアップロードしました。
特に今回は難解な表現が多かったので苦労した。
ってか、この騎士たちはなにが楽しくて聖杯なんぞ探しているんだろう…。
次回の更新ですが、試験が近いのでしばし延期で。

それはさておき、『月の蛇〜水滸伝異聞』の感想でも書く。
明らかに、このブログのアクセス解析かけると、8割近くが「月の蛇」とか「水滸伝」で来てるッぽい。
閲覧者は大事にしようとか思う。

前々から、月の蛇に違和感を覚えていたが、ようやく分かった。
趙飛虎が蛇矛なんという騎兵が使う系の武器を、歩兵として使ってるから変なのだ。
集団戦とかならともかく、1対1とかの戦いだとやや変な感じ。

とりあえず、タイトルは「大鉈vs蛇矛」。
むしろ穆弘のアレはどうみても鉈ってレベルじゃない。
内容的に、やっぱ戦闘はイマイチな感じ。どうイマイチかというと、趙飛虎は穆弘とやって優勢だったけど、どうも蛇矛の性能で勝ってる感があったから。
そう思ってたら、趙飛虎がなにを思ったか、蛇矛を捨てて素手での戦いになった。
…ならば、よし。やっぱ武器の性能で勝つのは卑怯だしね。

終盤に呉用公孫勝出てきた。
個人的に、108人を倒すんじゃなくて、2〜3人くらいは趙飛虎の仲間になって欲しいなあ、と思う今日この頃。