レッドクリフ見た

今まで秘密にしてたけど、私は名簿上だが、某新興宗教に所属してたりする。
で、友人に連行され、日曜はそれの集会に行った。
集会後のフリートークの時間、14歳中学生にお布施の大切さを説いているオバちゃんを見て、軽く恐怖を覚えるヨ…。この某宗教は、信者を効率のいい集金マシーンにしている気がしてどうも嫌悪感を覚える。
親が信者やってる二世の子なんて、かなりの割合で目が死んでいるし。
あぁ、私の親はあんなオバちゃんでなくて良かった、宗教やってなくて良かった、心からそう思う。

ちなみに、私の友人(信者)は、あと毎月千円(たまに1月2回)支払って心霊修行を受けたり、年3度(実質は2回)の聖地巡礼、あと宗教学校の学費やら払った上、とどめに年間で現金を6万寄付してる。

この愚痴だけで1万字のレポート作成できるがカット。
とにかくその集会のせいで9時放映のレッドクリフは途中から視聴。
始まった瞬間、長坂の戦いだった。でも、特にこれと言って感想はない。途中で飽きたし…。
これは個人の見解だが、『三国志』、あるいは『三国志演義』は創作の素材としては最上級だが、そんな面白いものじゃないと思う。はっきり言ってツマラン。
つか、陳舜臣の『小説十八史略』から入ったため、チート修整されてる孔明と偽善者っぽい劉備が嫌い、ってのが三国志を楽しめない一番の理由かもしれない。
やはり、三国志安能務版に限る。

テニスンの『ガレスとリネット』をぼちぼち翻訳開始。5ページ分訳す。『ベイリンとベイラン』なら全20ページだから、5ページもやれば達成感があったが、今度は全44ページ。先は長い…。
せめてヒロインのリネットだけでも登場すれば、と思い確かめたが、リネットの登場が、驚きの19ページ目くらい。
先は長い、長すぎる…。