李莫愁に萌え

翻訳する気がしなくて、『神雕侠呂』のアニメ見てた。
母性本能に目覚めはじめた李莫愁に萌え。

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若作りにしてますが、百度百科によればこの時点(1244年)で38歳、しかも処女(公式設定)。
今流行りのアラフォーですな。
宋代では単なるヤンデレ系喪女だけど、760年ほど遅く生まれていればヒロインの座もありえたな。


ブックオフに行ったら半額セールやってた。
とりあえず『神雕侠侶』の3巻を立ち読んでいると、初版についてたリーフレット発見。
そのリーフレットの「小島瑞紀の格闘翻訳記」がすごい面白いので、思わず買ってしまった。
小説の翻訳って、一文一文を訳すもんだと思っていたが、

「日本語の小説として軽快なテンポにするためには常にカットしながら訳す必要がある」

とのこと。
場合によっては、段落ごとバッサリやってしまうとか。


し、知らなかった…。
小島先生はカットが苦手なので『笑傲江湖』(和訳版だと全7巻)はキッチリやったが、
これも5巻くらいにできたとか。
って、そこまでカットして良いのかヨ!
…1月ほど前の私ならともかく、今の私なら分かる。
ちょい、大胆にやって見ようと思った