1000

ブログが1000ヒットです。
っても、ページ切り替えのたびに1人って数えてるから、実質はもっと減るんでしょうけど。

とりあえず、アンケート取ろうと思います。
『国王牧歌』は変なトコで文章切れているなー、って感じですが原文がそうなのです。
もとが詩で韻を踏むために語順はいい加減だし、区切りも意味の区切りより韻律を優先。
正直、日本語で表現するのはかなり厳しい。
たとえば、こんな感じになる。

「ベイリンとベイラン」の途中までこの形式でやってましたが、
一応、原文と対照させるときとかやりやすいので便利だし、岩波文庫とかだと原文対応させてる。
でも、これで読者の方にとって逆に不便ではないかと。
どうせなら原文に対応させないで文章を意味のカタマリで区切ったり、
妙に倒置させているのとか並べ替えたりした方が分かりやすいのではないかと。
ちなみに、すでに説明いるところはかなりいじっているのだけれども。


A案 原文対応型
それからアーサーは「そのものを私の前に出頭させよ、
そいつが私より劣るものでないのかを確かめてやる。彼は下劣にも、
私を罵倒したのだからな! 私のため、森の悪魔を捕まえて
来てくれるものはいないか?」 ベイランは「ここにいるぞ!」と答えた。


B案 
これを聞いてアーサーは、
「その者を私の前に出頭させよ。
その者が私より劣るものでないのか確かめてやる。
下劣にも私を罵倒するとはな!
私のため、森の悪魔を捕まえて来てくれるものはいないか?」
ベイランは「ここにいるぞ!」と答えた。


こんな感じ。
とりあえず、馬岱ネタを削れとかも一応受け付け。
コメでもメールでも、なんか意見を聞かせて下さると嬉しいです。